人は自然の一部である
News Report
国産木造住宅が
日本の森を救う プロジェクト

国産木造住宅完成見学会 開催

目の前にある危機的な事実を、建築関係者や建て主に知ってもらうことで、日本の森を守っていくことに繋げていきたいと思います。

今回は、実際に完成した国産木造住宅の見学を通し、仕様・工法・プロセス等を交え、一日2回、二日に渡りお話をさせていただきました。


一本の木、一つの山から
やがて日本の山全体へ・・・


日本の木材需要を高めて経済に
潤いを与えるということだけでなく、
日本の山を守り、社会全体が循環型
になっていくことを願います。

特定非営利活動法人
「社の極」事務局

〒530-0035
大阪市北区同心1-7-13-303
tel(06)4800-2720
email: info@yashironokiwami.com

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新聞掲載ニュース
日刊木材新聞
2010.08.31
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↑ 左側: 間伐を行い再生させた森    ↑ 右側: 草木の生えない緑の砂漠


CO2削減に寄与するムーブメント
国産木造住宅が日本の森を救うプロジェクト

緑の砂漠
緑の砂漠をなくすプロジェクト
 
 日本の山々は、どこへ行っても豊かな緑に覆われています。
 一見、緑豊かな森林・・・ しかし、一歩踏み込むと、そこには太陽の光が届かず、裸地と呼ばれる土がむき出しで、草木がまったく生えない・・・まるで砂漠のような世界が広がっています。
 
 どうしてこのようなことになってしまったのでしょうか? 乱伐による安価な外国産木材に押され、豊かな日本の森林の木々は使われることなく放置され、間伐されることなく、表面的な緑を持つ森林・
緑の砂漠となってしまいました。
 
植える→育てて→伐って→使うという森林の持つ循環が切れ歴史上例を見ない、使われないことによる危機が今広がっているのです。

 環境問題・エコロジーが叫ばれる昨今、日本の森林の木を使う家造りは循環型であり、環境活動としてのCO2削減につながります。一般的に、安価な為米松等外材が良く使われますが、国産杉のほうが粘りがあり強度も強いものが多くあります。
 私達は、大きな意味での
地産地消として国産材の需要を高めて経済に潤いを与えるということにとどまらず、日本の山を守り、社会全体が循環型になるよう社会貢献すべく、このムーブメントをたちあげました。

 
山を守るということは、川も海も守るということであり、手入れされた山を背後に持つ海は生物が豊富です。かって高知では海の漁師が植林をしていました。

 現地見学会などにおいては、始めて森林や製材工場を見た建築家も少なくありません。一方、林業や製材業は家を建てる人のことを知りません。
 相互にもっと理解しあうことが大切であり、又
家は買うものではなく、建てるものだということをもう一度思い返す必要がある思います。

                         記

日   程: 平成22年8月7日(土)、8日(日) 10:00〜16:00
        (説明会 11:00〜、14:00〜)

場   所: 兵庫県伊丹市

主   催: 特定非営利活動法人「社の極」(やしろのきわみ) 
現地にて森を目の辺りにしながらお話をするのが一番良いのですが。。。 木の香り漂う完成したばかりの住宅の中で、”日本の森の危機”をお話しました。

写真をお見せしながら、国産の木材を使用して住宅を建てることが如何に日本の森を守ることに繋がるのかをお話させていただきました。 皆さん、熱心にメモをとっておられました。
中庭から吹抜ける風がバツグンに心地よく。。。猛暑の続く中、エアコンなしでもOKでした。

キッチンは、高知県産桧集成材を使用した特注品。 ひさし裏の黄色がチャーミングな和風シンプルモダンの家となりました。
<パティオを囲む風の家>   

 現地調査で窓が重ならないように配慮し、プライベートなパティオには隣家外部階段からの視線を遮る高木を植え、4トン車を止めるスペースを確保しながら柔らかさを出すためにRのシンボリックな壁としました。
 パティオを介して風が抜けるように南北を直線で結び、北側の部屋にも日光が入るよう屋根の掛け方を考慮しました。

 木材は構造造作とも24cm以上の梁はヤング係数を測り強度を品質管理された高知の杉を用い、産地へお施主様と同行して環境への意識、日本の山の現状、使われる木材を実際に確認してもらうことで自邸への愛着を深めていただきました。

 また高知の大工を呼び施工してもらうなど新しい産直方式”やしろ方式”をプロデュースしています。




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